1986-01-30 第104回国会 参議院 本会議 第3号
安全保障会議の設置の問題でございますが、これは、従来の国防会議の任務に加えまして、例えば大韓航空機の緊急事件のようなもの、あるいはダッカにおけるハイジャックのように国際関係に重大関係を及ぼす問題をも所掌させようと、今までそのような問題に対する内閣の仕組みというものがなかったのでございます。
安全保障会議の設置の問題でございますが、これは、従来の国防会議の任務に加えまして、例えば大韓航空機の緊急事件のようなもの、あるいはダッカにおけるハイジャックのように国際関係に重大関係を及ぼす問題をも所掌させようと、今までそのような問題に対する内閣の仕組みというものがなかったのでございます。
政治資金規正法の問題については、これはそれぞれの党において研究されておりますから、われわれがとやかく言うべきものじゃありませんけれども、私は閣僚として、国の事業と重大関係のある団体や業者から政治献金をもらうべきでない、こういう考え方を持っております。
私は、大局を見ていくとどうなるかというと、両国の関係はみぞをつくり得ない、いかなる事態が発生をしても亀裂を生じてはまかりならぬ、この重大関係に両国の間が置かれておる。日本の政治家も、相手の政治家も、両国に具眼の政治家がおるだろう。その具眼の政治家がこれを観測するならば、帰さずにはおれない。
それで途中でこういうことになるわけですから、やはり労働者の安全確保の点では労働省にも重大関係があるのです。ですからこれはひとつ政務次官ぜひ運輸の政務次官なり大臣ともよく御相談をいただいて、いま私の言っていることは間違いないと思うのですよ。ですからそんな危険性のあるものを動かすのはいけません。
利潤税を導入するとか一時いわれておったのですが、実在説、擬制説があまり問題にされなくなったんですが、その擬制説、実在説の問題と、法人税が転嫁するかしないかという問題とは切っても切れない重大関係があるんですよ。もし法人税を、法人実在説にして、利潤税方式にして法人にかけるでしょう。法人にかけたとき、それが転嫁されるならば、現在のような配当控除なんか要らなくなるんですからね。
その次は、今度は警察に重大関係のある問題でありまして、赤い自動車事件であります。こういう普通の乗用車の横っ腹に、「赤い教育はもうごめんだ正しい教育を推進する青年協議会」と書いて、そうして驚くなかれこれが選挙期間中に認可をいたしましたのが四百六十五台出ておる。それでこれは麹町警察署が認可をしたといっておる。実際に動いておるのは九百台ぐらいであろう。
きょうは私は時間がないようですから、学園のほうの少し状況も、教育放送との関係でこれは重大関係があるわけですから、伺いたいと思いましたが、そういう時間がありませんが、やはり問題は、いい先生を集めていい放送をしなければならぬでしょう。しかし、あなたのほうで最初五千円くらい出しておった謝礼というんですか、それを半分に削ったりなんかするものですから、あまりいい先生は行かぬですな。
もちろんこれは天皇の国事行為という重大関係がございますから、私は御報告はいたしました。
全部引き揚げるとかなんとかいうことになるとたいへんでございますから、そういう日本の防衛につきまして重大関係のある配置・装備の変更につきましては、もちろん事前協議ということに相なるのであります。
フランスの態度があるからといって、重大関係を持っておる日本がバスにおくれてはたいへんだというふうなことを考えたら、とんでもないことに相なることを私はここに申し上げておきます。(拍手) なお、日韓問題につきましてのあなたの態度は、私の態度と全く同じであることをここに喜びたいと考えるのであります。 最後に、私への御注意はほんとにありがとうございました。私は事をかまえてはおりません。
本特別国会が衆議院の解散等のあとを受けまして、しかも、昭和三十九年度予算編成との間にはさまっておりました関係で、予算審議に重要な立場にありましたので、しかも、政府としては、歳出予算編成の途中であり、歳入に重大関係のある税制調査会の答申が出ておりませんような立場にありますので、いずれの質疑もこれらの点を考えられてのことであり、その答弁もまた、かくのごときものであったことを、御了承願いたいと思います。
社会党その他各派が協力するというのに、もし国民の生活に重大関係のある予算、法律案の審議を尽くさずに解散をすることになりますれば、池田首相の両院に対する食言であります。うそをついたことになります。首相は、はっきりと審議を尽くすということを言われておるのであります。法律案及び予算案の審議を尽くして、「正々堂々と事を決して国民の信頼と期待にこたえられることを切望する」と、切望しておられるのです。
地方公営企業は、住民の生活に直接に関係する公益的なサービスの提供ということでございまして、この運営の適否は、住民の福祉に重大関係があるわけでございます。この法案は、その運営管理の適正化という点に一歩を進めるものでありまして、適当なものと考えて、賛成するものでございます。 この際、さような趣旨から、この事業経営の実情とにらみ合わせまして、次のような附帯決議案を提出いたします。
要するに国民の福祉に重大関係のある公共企業体においてこのざまです。これを改めることなくして、日本の労使関係がいいものが生まれてくるでありましょうか。先ほど外務大臣も、労働大臣も、ILOの憲章についてはけんけん服膺している趣旨のことを述べられたが、ちっとものみ込んでおりはしない。
この「定期」と「継続」と「臨時」の三つの区別によって、今回の取り締まりが重大関係を及ぼすのです。だから、まず家畜市場というものは、「定期」と「継続」と「臨時」と、どういうふうな区別があるのかということを確かめなくちゃこの法律の審議はできないのです。
事柄がいわば同国間の相当重い関係を扱うというようなことから、文化協定は、御承知のように、国会の御承認を常に得ておりますけれども、これは実は、内容に立ち入ってみますと、文化協定自体で具体的なことをきめておるという例は非常に少ないようでございまして、従って、法律事項であるかどうかということから見ますと、国会の御承認を得なくてもいいのじゃないかという考えもするのでございますが、むしろ両国間の将来の国交に重大関係
あの判決があって、国家公安委員長としてはどういう御心境におられるのか、今後の警察官の行動並びに警察の警察予算の使途とも重大関係があるわけであって、私は公安委員長のあなたにその見解を伺いたい。きょうのところ、あなた御多忙のようですから、その二点だけ承っておきたい。
労働問題関係閣僚の懇談は、しばしばやっておるのでありますが、国務大臣として、それは政治全般に対する責任もあり、ことにILOの問題は、労働組合をかかえております郵政大臣としてはむろんのこと、これは重大関心もあり、重大関係もあるのは御指摘の通りでございますが、やはり政治百般について、責任あるとは申しながら、所管々々がございますので、ILOの問題は、閣内で労働大臣が所管というふうに定まっておりますので、私
そこで次に、時間がございませんから第三条、日本の財政経済、国民生活と密接な重大関係にある第三条について伺います。第三条に「継続的かつ効果的な自助及び相互援助により、武力攻撃に抵抗するそれぞれの能力を」、「維持し発展させる。」とありますが、これは現在の安保条約あるいはMSA協定よりもさらに積極的な日本の防衛義務というものを規定したものと思いますが、そうじゃございませんか。
従って、公社に重大関係を持っております官庁の郵政省といたしましては、人ごとならず、公社と一緒になって、あるいは別に郵政省の立場からも、じっくりと、しかもおそくなく、できるだけ迅速にこの問題に取り組んで、大方針を立てていかなければならない重大な段階に直面していると私は考えます。